小林 正道
こばやし せいどう
12歳頃より盆太鼓を打ち初める。
東京・湯島天神盆太鼓コンクール第1回・第3回優勝。 盆太鼓で知りあった他3人と「新音太鼓」の名で組太鼓の初歩を築く。杵屋佐三造氏に師事。4人相互の練習研磨の末、東京初の組太鼓を創立。東京都太鼓連盟初代会長。
ジャズドラマー・アートプレーキーと競演。国立劇場主催第40回民俗芸能「日本の太鼓」(鼓韻作品第1) に、林英哲氏、川田公子氏、今泉豊氏とともに参加
。フランスTV局・カナルブリュスの番組「小林正道 ル・タイコ」出演。 太鼓道40周年記念コンサートや
宗家襲名15周年記念コンサートなども行っている。2006年で太鼓道50周年を迎えた。
生まれ持った感性と他を
寄せつけがたい研ぎ澄まされた日本刀の如し姿態
彼の打ち込んだ太鼓の音色は人の心を和ませ且つ生命力を沸き上がらせる
「江戸っ子の心意気」「助六」
が全身全魂に宿っている
旧ソ連・旧東ドイツ・チェコスロバキア・ユーゴスラビア、文化親善特使、中近東文化親善特使。サンフランシスコ太鼓道場コンサートにゲスト出演。
ベルギー「ユーロパリアジャパン」コンサートツアー。インドネシア独立50周年記念「日本・インドネシア友好祭」 。ワシントン国立美術館「Edo江戸」展 。国際交流基金
日本アセアン交流年記念事業 東南アジアツアー他、海外公演多数出演。